【第22回 クハラショウタロウ(THE DO DO DO‘s/BonKuhara)編】LONG PARTY RECORDS 年末企画"2024年何聴いてた?"
2024年ももうすぐ終わり!
LONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン / 裏方さんに2024年リリースの作品で3枚ディグってもらいました!
第22回は クハラくん(THE DO DO DO‘s/BonKuhara)!
1.The Gories「Cry Girl/Everything(That‘s Mine)」
なんだかしれっとリリースされていたThe Goriesのニューシングル、冒頭からもう、プリミティブな魅力がたっぷり!ベースレス、さらにドラムはバスドラを使わずタムとスネアだけ、それでも音楽は成立してしまうのが面白いし素晴らしいところ。シンプルだからこそ楽器が直接絡み合ってる感じがして、荒々しさと脱力感のバランスが癖になります。
2.jack white「No Name」
ついこの間(2024/10/30現在)リリースされた僕が多大なるリスペクト&影響を受けまくってるジャックホワイトの最新アルバム!
もう、最高なんです!ソロのジャックホワイトって、結構ひねくれたことやったりするイメージなんですけど、このアルバムはwhite stripesを想起させるド直球ガレージロック!
全曲最高!特にM5『Archbishop Harold Holmes』のギターのズクズクに体を揺らさずにはいられない!
3.ハシリコミーズ「I Love you!next to music」
僕が今年邦楽でトップクラスに聴いてたバンドの一つ。もう、初めて聴いて「やられたァ!」と僕は衝撃を受けました。音楽への愛を感じずにはいられないアルバム。こんなに現代的で華やかにルーツ的な部分を昇華できてしまうのか...!と感嘆。
アートワークだったりのセンスも素晴らしいなと。めちゃくちゃ影響受けてます。
M4『本当の綺麗がわからない』
M10『I Love you!next to music』
この二曲、本当に大好きです!
クハラショウタロウ(THE DO DO DO‘s/BonKuhara)
https://www.instagram.com/kuhalady_kuharada_/