2025年ももうすぐ終わり！
LONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン / 裏方さんに2025年リリースの作品で3枚ディグってもらいました！

【第31回 シュウシロウ（knot）編】

❶ kurayamisaka「kurayamisaka yori ai wo komete」

→多分色んな人がこれを選んでいるんでしょう、kurayamisakaです。
僕はこのあたりのジャンルを正直全く知らなくて、メンバーやら周りのバンドマンがずっと聴けって言ってるので聴きました。
なのでここが新すぎてやばい！とかはよくわからないんですが、この盤が素晴らしすぎることはわかります。本当にこればっかり聞いてました、聴く時は必ずループ再生にして頭から聴いてました。

そうするとM-12「あなたが生まれた日に」からM-1「kurayamisaka yori ai wo komete」が繋がるんですよね。
1曲ずつどれもめちゃくちゃいいんだけど、このアルバムとして一つの作品になっていて、ガチで1番聴いてました。

❷ HONEST「Going Growing」

→これが樋口から送られてきたのは僕らの新譜Blue in bloom を作っている時でした。
レコーディングが迫っていてあと一曲作ろうとしてる時に送られてきて、スタジオの帰りに車で聴きました。感想、すっげーー悔しい。
1曲目からそんな入り方していいのかと、最悪だ、勝てないかもしれないって率直に思いました。

良くも悪くもこれからの僕らの同世代メロディックパンクはHONESTが引っ張るんだなと直感で感じてしまって、なんというか、ね？

嬉しくもあって悔しくもあって、、同じ思いをハイスタの対バンの解禁で思ったけど、この盤があったからこそ誰も不思議がらないし、適任だと思える。僕の中で色んな感情が爆発したGoing Growing 僕はM-7「One More Chance」が刺さります。樋口の作る曲って真似できないし、僕が思いつかないことをやるなって思います。他の先輩のバンドとかを聴いても先にそれやられた！
みたいに思うことがあるんですけど、HONESTに関してはこれは思いつかねぇよ！ってなります。

悔しかったー！悔しい！こんな思いをさせてくれてありがとう！

❸ RADWIMPS「あにゅー」

→僕を形成したバンドの一つにRADWIMPSがいます。
きっと同じ時代を生きているみんなの青春時代に流行っていると思います。
僕の頃は「前前前世」。僕の少し上だと「君と羊と青」とか「いいんですか？」になるのかな。そんなRADWIMPSのニューアルバム「あにゅー」はRADWIMPSから少し離れた人たちをぐっと惹きつけたんじゃないかなと思います。

一曲目からのバンドサウンド、僕はこのRADWIMPSが好きでバンドが好きになったことを思い出しました。新しいのに懐かしい、RADWIMPSらしい作品に仕上がっていると思います。僕はM-4 DASAI DAZAIが一番喰らいました。
2番サビ「君のベロと僕のベロが天文学的な確率で触れ合うなんてことがもしも起こったとしたら ご先祖から末代まで皆総立ちになり歓喜」って歌詞これぞRADWIMPSでキモすぎて大好きです。

🎵「2025年これ聴いてた！」プレイリスト
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