【第2回 Takeshi(ONIONRING/Vo.&Gt.)編】LONG PARTY RECORDS 年末企画"2024年何聴いてた?"
2024年ももうすぐ終わり!
LONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン / 裏方さんに2024年リリースの作品で3枚ディグってもらいました!
第2回はTakeshi(ONIONRING/Vo.&Gt.)!
1.ONIONRING「PURE,UNBREAKABLE,NAKED,KIDS」
手前味噌で申し訳ないですがONIONRINGの3rdフルアルバムがノミネートです。
まさに3度目の正直。
おれ達が多大な影響を受けてきた「メロコア」を詰め込んだ1枚になりました。
完全セルフレコーディングでこの1枚を仕上げたおれ達、誰になんと言われようと自画自賛しまくっていきますよこれからも。
楽曲はもちろん、サウンドも、アルバム通しての流れも含めてメロコア好きには絶対刺さる内容だと思うので、まだ聴いてないメロコアキッズはぜひ聴いてください!
いや、、聴きなさい。
2.Four Year Strong「analysis paralysis」
おれ達にイージーコアとは何かを教えてくれたFYSが、今作はオルタナティブロックとは何かを教えてくれました。
FYS特有のポップさは失わず、ヘヴィなリフももちろん健在。
アルバム全体から醸し出される独特な切ない雰囲気は、酸いも甘いも経験したキャリアのバンドならでは深さに溢れていると思います。
このアルバム聴いてると、まるで海の中にいるような浮遊感を感じると同時に、じっくりと体の中でエナジーが湧き上がるような、不思議な感覚に陥ります。
これまでのFYSキャリアの集大成となる1枚。
3.State Champs「State Champs」
おれ達が大好きなキングオブポップパンク、State Champsが満を持してセルフタイトルをリリース。セルフタイトルの名に恥じない名盤でまじで最高なんです。
もちろんこれまでの全作品追ってるわけですが、今作はとくに全曲メロディに磨きがかかっていて一発聴いて覚えられるメロディに溢れてる。
たくさん作品を出していくとメロディって複雑化しがちですが、まだこんなメロディ作れるのか〜!と洗練されたポップセンスに脱帽しました。
やはりグッドメロディこそ正義!
アルバムラストを飾る"Golden Years"は名曲です。
Takeshi (ONIONRING/Vo.&Gt.)
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