【第41回 エリヨコミゾ(ロフトプロジェクトブッキング)編】LONG PARTY RECORDS 年末企画"2023年何聴いてた?"
2023年ももうすぐ終わり!LONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン、裏方さんに2023年リリースの作品で3枚ディグってもらいました!
あえてYouTubeの映像のみ。タワレコの商品ページとかサブスクのURLとか敢えて貼らないんで気になる作品があれば自分でディグって欲しいです!
第41回は エリヨコミゾ(ロフトプロジェクトブッキング)!
1. 終活クラブ / 終活大布教盤
今年の夏は本当に頭がおかしくなるぐらい暑かった、そんな灼熱の真夏にリリースされた新潟の終活クラブの全国リリース第二弾。
相変わらず曲ごとにリスナー側の情緒を不安定にさせる感、それが唯一無二です。
4曲なのにそれぞれ一曲ごとのボリューム感ときたら「こんな攻めて大丈夫?」と、やりすぎなのでリリースの度にヒヤヒヤします。
ちょうど結成から3年が経った終活クラブ、付き合いが長くなってきたものですが、本気の覚悟ってやっぱ行動と結果に繋がるんだなと見てて思います。
【音楽を終わらせるための音楽】がテーマの終活クラブ、いよいよその時は来たって感じです。
お待たせしました、間も無く時代が追いつきます。
2. Crab 蟹 Club / シロクロ・シック
関連アーティストで突如自分の世界に現れたのは蟹人間4人、アー写見た瞬間の衝撃、そしてバンド名前は”Crab 蟹 Club”というセンスしかないバンド名、間違いなく今年1の衝撃の出会い、心臓バクバクしました。
その上何が衝撃かというと音楽性、あんまり言うと面白くないんで敢えて言うなれば「このカニ何者、、何蟹、、?」っていう感じです。
2023年シングル結構リリースしてるんですが、この『シロクロ・シック』の曲展開が結構個人的に度肝抜かれました、これが一曲っていうのもいい味、いい出汁取れそう。
来年2月23日に下北沢Flowers LOFTで初ライブ、初ワンマンやります、是非(告知
“カニクラ”って言います。蟹でもなんでも良いのでチェックお願いします。
3. ザ・シスターズハイ / 凶天使Vitaる
このバンドは本当にそれぞれ個人がわかりやすくバラバラで、こんな統一感ないバンドいるか?って思います。
なのにこの4人でバンド組んでるから面白さしかないし、このバンドだから毎度生み出される作品が自分は芸術だと思ってます、アーティストっていう言葉の方が不思議としっくり来るのが自分でもよく分かりません、自分が怖いです。
リリース後の今年の4月末にZepp新宿のステージ立った時、リードの『真里』中に目頭熱くなったんです、このバンドって怖いものなしだなと改めて。
ただ色んなところに届いてほしいからコンプラだけは引っかからないでほしい、それだけが切なる願いです。
LONG PARTY RECORDSサクマ から ヨコミゾ の紹介
いつも働いている。いっっつも働いているヨコミゾさん。
溢れる音楽愛をいつも見ていたので絶対に企画に参加して欲しかったので嬉しい!
ロフト系列にお世話になりたければヨコミゾさんを頼れ!