2023年ももうすぐ終わり！ってことでLONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン、裏方さんに2023年リリースの作品で3枚ディグってもらいました！

あえてYouTubeの映像のみ。タワレコの商品ページとかサブスクのURLとか敢えて貼らないんで気になる作品があれば自分でディグって欲しいです！

第21回はOwLのタイヨー！

1.blink-182 / ONE MORE TIME…
俺達のヒーローが帰ってきてくれたってだけで今年1のアルバムはこれなんです。まさかの1曲目でANTHEM PART 3を出してくる辺りファンの涙腺をぶち壊しに来てる。上がり切ったハードルを易々と超えてくるグッドメロディ。イントロのアルペジオでもうブチ上がりです。しんどい時は永遠とこのアルバムを聴いてました。
キャッチーな曲から涙腺にくる曲、30秒のブチ上がりショートチューンとレパートリー多いのも嬉しいです。
自分が生まれる前から活躍してたバンドが今でもフルアルバムを出してくれるってのは幸せなことですね。

2.Hot Mulligan / Why Would I Watch
今年はポップパンク、エモのアルバムが豊作すぎてどれを選ぶか滅茶苦茶迷ったけど、アルバムを通しての完成度が余りにも高すぎるのでHot Mulligan選ばせてもらいました。マジで怖いくらいハズレ曲が無いです。
絶叫と表現していいくらいのTadesの歌声、胸が締め付けられるようなメロディに鼓動ぶち上がりビート。Chrisの完璧なコーラスワークと時折見せるボーカルパートは最高にemoです。emo散らかしてます。曲とは関係ないけど彼らのnerdな見た目とアートワーク、MVのユーモアも超魅力的。
本当に全曲良いからアルバムを通して聴いて欲しいです。

3.GEZAN with Million Wish Collective / あのち
唯一の日本枠はGEZAN。正直これしか無いって思っちゃいました。いのちの一つ前のはなしであのち。マヒトの言葉は純度100%みたいな、自然と全てがスッと自分の中に入ってくる感じが心地良くもあり時折怖くなります。
今回はMillion Wish Collectiveとの共作ということで、前作より一層言葉のパワーが凄い。剥き出しの喜怒哀楽、ロックバンドの在るべき形はこれなんじゃ無いかって思ってしまいます。
正直GEZANの曲や言葉についてこれ以上語るのは烏滸がましい気がしてしまうので、取り敢えず全曲聴いてみてください。音楽で社会は変えられないなんて嘘だと思います。

LONG PARTY RECORDSｻｸﾏ から タイヨー の紹介

東京「OwL」のラブアンドピースアンドパンクのゴキゲンギター
なんか気がついたら仲良くなってた。

真面目に見えてちゃんと酒に負けていて良いです。

OwL https://twitter.com/fukurouband
たいよー https://twitter.com/love_peace_punk