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【第15回 佐々木翔(either/nenne)編】LONG PARTY RECORDS 年末企画"2023年何聴いてた?"

2023年ももうすぐ終わり!ってことでLONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン、裏方さんに2023年リリースの作品で3枚ディグってもらいました!

あえてYouTubeの映像のみ。タワレコの商品ページとかサブスクのURLとか敢えて貼らないんで気になる作品があれば自分でディグって欲しいです!

第14回は!either/nenneの翔ちゃん!

1. 思い出野郎Aチーム / Parade

カクバリズムのソウルバンド"思い出野郎Aチーム"の4年ぶりアルバム。

聞けば聴くほどこのアルバムにのめり込んでしまうほど等身大で優しい曲ばかり。
"独りの夜は終わりさ"なんて僕には到底言えそうにないです。
日常に溶けてくれる曲がたくさんあるアルバムで、よく仕事中に聞いていました。

そもそもeitherのGt/Vo ふみくんとの出会いは、
"思い出野郎Aチーム"の"ダンスに間に合う"の7インチを一緒に買いに行ったことから仲良くなったので、
either的には思い入れが半端ねぇバンドなのです。

 

2. Mom Jeans. / Bear Market

アメリカはカリフォルニアのパンクバンド"Mom Jeans."の過去リリースの編集版アルバム。

元々のエモパンクな曲が好きで、去年最も聞いたのが"Mom Jeans."の"Sweet Tooth"だったのですが、
このアルバムは過去リリースの編集版アルバムです。
アコースティック・インディロック的なアプローチでびっくりするのですが、
何よりやっぱりメロディがドンピシャな曲ばかりなので、パンキッシュじゃなくても心が踊ってしまいます。

eitherでもいつか既存曲を大胆にアレンジしてみたいと思えたアルバムです。
いつか来日した時は、一緒にライブがしたいです。

3. Subway Daydream / RIDE

大阪のロックバンド "Subway Daydream"のファーストアルバム。

このアルバム、グッドメロディの応酬です。
その中で疾走感と清涼感が波のように押し寄せてきて、そのバランス感が絶妙で名曲揃いです。
僕はエバーグリーンを追い求めてる系アラサーですが、
このアルバムを聴いてから生半可な気持ちでエバーグリーンと口にできなくなりました。
(それ以上にSubway Daydreamはライブが最高ですよね)

去年の"下北沢にて"で"SEVENTEEN AGAiN"のモッシュピット内で偶然出会って、お互い照れちゃいました。
年下に負けてられないぞ!ということで、eitherもnenneもがんばります!

LONG PARTY RECORDSサクマ から 翔ちゃん の紹介

エモパンクバンドeitherであり、ドリームポップバンドnenneも兼任する佐々木翔。
翔ちゃんとは波長が合うらしく言わんとすることを"理解って"くれるので一緒にいてすごーく楽。

彼は青春を追いかけているのではなく青春に呪われている。

ササキ https://twitter.com/Yoyogiii
either https://twitter.com/either_band
nenne https://twitter.com/nenne_band

either / エンドレスサマーエンズ 【official video】

nenne / "Hello World! " nenne Trailer