LONG PARTY RECORDS

【8月12日(水)発売】いまを生きる
レイラ

【8月12日(水)発売】いまを生きる

2,750円 (税込)

ギターロックにもオルタナティブにも属せない。
しまいには某記事にて現在進行形で熱狂するオルタナのムーブメントの導入で名前が挙げられてしまうレイラから

「もうオルタナとかギターロックとかよくわかんないアルバム作っちゃった」

と言って送られて来た1stフルアルバムがめっちゃ良かった。
最近流行ってるらしい流れもクソもない収録曲の9割が配信曲、みたいなクソみたいなアルバムとは出来が違う。

ど頭からMASS OF THE FERMENTING DREGSヨロシクなキメの細かい轟音が鳴り響く。
リフやサウンド面だけを見るとオルタナにも通じるものがあるが、明確に違うのはヴォーカル有明の丁寧かつハングリーに生活を"憂う"リリック。

過去の過ちを他責にせず、毎日ずっと退屈な中で、人生の正解を探して抗う姿勢は所謂オルタナにしては熱過ぎる。青春パンクかよ。
先行配信の位置付けにあたる「飛べる」も、みんなへの応援歌と見せかけて、全然自分を追い込むために有明は言葉を吐いていたし、
そんな言葉に僕らは自分を重ねる。そこで得た共感はそこら辺の恋愛ソングなんかより強固だったりする。

全曲めっちゃいいんだけど、インタールードを経由して本編を締めくくるタイトルトラック「いまを生きる」がすごい。なんか上手く言えないけどすごい鳥肌たった。
合唱コンクールの神曲を聴いたときみたいな、いや、違うか?違くないか?もうわからんがとにかくすごい。

楽曲の中で有明は「もし忘れられても」なんて言ってるが、少なくともおれはこのアルバムがおれの人生の1枚になる気がする。
みんなも「いまを生きる」が自分の心で一生生き続けられる様に。
いま、なんて言わずにもっとずっと聴き継がれていく1枚だと思います。

ギターロックにもオルタナティブにも属さないから出来た1stフル。
有明は「◯◯が好きな人にオススメ!」みたいな言い回しが嫌いらしいので
あえて言うなら「抗ってる全ての人にオススメ」します。


〈収録曲〉
M1 lonely
M2 なんでもない
M3 Re:
M4 最近のビッグニュース
M5 juice
M6 Fall in love
M7 how are?
M8 飛べる
M9 zzz
M10 いまを生きる

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