デビューより遡ること7年前、中村一義15歳の頃。 同級生と「The M.T.P」というテクノ・ユニット名義での活動を開始。 
YAMAHAのシンセサイザー・EOS、アナログMTRを駆使し、すべて英詞で書かれた曲をひたすら作り続け、さらに驚くべき事に、アナログビデオデッキを繋いで編集したMUSIC VIDEOまでも制作。
当時の映像には、その時のパッションが色濃く残っている。
 
▼「The M.T.P」ティザー映像
https://youtu.be/9iiXu0hJ7qM
 
その後、イギリスのクリエイション・レコーズを始め、国内外のレーベルにデモテープを送付。 いくつかのレーベルが興味を持ち、楽曲へのアドバイスが書かれていた返信も届いていた。
クリエイション・レコーズからは便箋数枚の手書きで綴られた返事は、全て英語だったため、内容がわからずそのままになってしまったという。
 
そして、20代を迎えた中村一義は、初めて日本語で詞を書いた楽曲「犬と猫」を1997年1月22日にリリースしたことをきっかけにのちにメジャーデビューを果たす。
ただ、残念ながら10代の頃の彼の想いは届かず、当時創っていた楽曲はデビューのきっかけとはならなかった。25年たった今、確信出来るのは、その幻のデビュー曲に対し、日本の音楽シーンは追いついていなかったのだ。
 
「金字塔」前夜、中村一義の才能が爆発する瞬間に生まれた、幻の「The M.T.P」の楽曲たちが、今、25年以上の時を経て世界に放たれる！
 
The M.T.Pデビューアルバムは、現時点では、クラウドファンディングでの受付限定生産でのリリースとなる。アルバム購入の他、新たに制作するミュージックビデオのエキストラ参加や、
限定グッズなど、様々なサポートプランが用意されているので下記サイトをチェックして欲しい。
受付はデビュー記念日の1月22日（土）正午12:00スタート。
 

クラウドファンディング
受付URL：https://wefan.jp/crowdfunding/projects/mtp
 
【作品概要】
アーティスト名：「The M.T.P」
タイトル：「THE M.T.P WORKS」
・クラウドファンディング限定生産盤
・6曲~8曲収録予定
・4/30リリース予定
・スペシャルインタビューブックレット付き
 
■The M.T.P プロフィール
漫画家を目指していた中村一義が、音楽に感銘をうけ音楽制作を決意し、中学・高校の同級生である佐々木あきひとと結成した覆面テクノ・ユニット。
活動期間は1989~1994年。The M.T.Pの全楽曲の作詞・作曲・録音、プロデュース、映像監督&編集を中村一義がすべてを担当している。楽曲は全編英語詞で、シンセサイザーやアナログMTRを駆使し制作活動をしていた。
のちの中村自身初の日本詞であるデビュー曲「犬と猫」が完成するまでの期間、The M.T.P で作られた楽曲を何度もリアレンジしていたという。
※左からRight・O・ Blue（中村一義）、Left・O・Green（佐々木あきひと）
 
ARTIST INFORMATION 
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【ARTIST INFORMATION 】
■中村一義 コンセプトサイト KIKA:GAKU
https://nakamurakazuyoshi.fanpla.jp/
■中村一義 公式facebookページ
http://www.facebook.com/nakamurakazuyoshiofficial
■中村一義 Twitterアカウント
@nakamura_voice
■ビクターエンタテインメント・中村一義アーティストページ
https://www.jvcmusic.co.jp/nakamura_kazuyoshi/
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LIVE INFORMATION 
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中村一義トーク＆アコースティックライブ 『どうでい！？Vol.6』
会場：浅草フランス座演芸場 東洋館
日時：2022年3月5日(土) OPEN 18:30 ／START19:00
出演：中村一義（Acoustic set with 三井律郎）
[ゲスト] 曽我部恵一 
 
【INFO.】
SEVEN'S SOFTHOUSE sevens@sevens-softhouse.com
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