作詞・作曲・編曲はもちろん、ギター、ベースなどの弦楽器からキーボードなど鍵盤まで自ら弾きこなしながら、DTM、コーラス、サウンドプロデュースまでをすべて自分で行う
オールラウンド・ソングライター「中川昌利」。
日常を描くアンニュイで文学的かつ詩的な歌詞、普遍的なポップサウンドをベースにパンク、Lo-Fi、インディー、ドリーミーなどを行き来するサウンドメイク、プレイセンスを買われ、
無名な存在ながら、tetoの1stフルアルバム「手」収録の「忘れた」でピアノとして参加。
これまで自主制作で発表した楽曲は豊田道倫、やまさきりく（ex.teto）など様々なミュージシャンから絶賛されている。
現在3ヶ月連続リリースの2作目にあたる本作は終わりを感じさせる2010年代のUSインディーをオマージュとして散りばめたインディーポップソングとなっている。
 
▽i’m not in Love!』MV
https://youtu.be/y2JPV3ZuSTg
 
監督はCRCK/LCKSなどのMVを手掛ける新鋭の映像ディレクター「澤野洋土」が務める。
LoFiなシンセサウンドやギターのサウンドが印象的な楽曲に胸が高まる。歌詞の「i‘m not in love!」は「恋してないし、恋しくない」という意味。
 
▽中川昌利「i‘m not in love!」セルフライナー
音楽は説明文ではありません。どこかに丸い球体の音楽というものがあって、その上面にメモ用紙を千切って「i'm not in love!」と書いて貼っつける、
みたいなものではありません。その球体の材質や容積、それが置かれた場所、時刻、季節などの全てが「i'm not in love!」であり、それ以外があなたです。
説明するのは元来得意な方ではありませんが、強いて言うなら、例えば、確定申告を間違えて市役所の人に電話で怒られた夏の夜に構想が生まれ、
6年連れ添った恋人に跡形もなく振られたお祭りの日の朝に歌詞が完成し、リリースした曲が超有名アーティストのタイアップソングと被ってしまったことに気づいた初夏の夕方に完パケした、そんな曲です。全ての夏にさよならするための。
 
■中川昌利『I’m not in Love!』配信スマートリンク
URL: https://orcd.co/nakagawamasatoshi
 
■中川昌利『I’m not in Love!』クレジット
作詞・作曲・編曲 中川昌利
 
＜中川昌利＞プロフィール
5歳からアコーディオンに触れ、「和声の変貌」を片手に作曲を開始。作詞・作曲・編曲はもちろん、ギター、ベースなどの弦楽器からキーボードなど鍵盤まで自ら弾きこなしながら、DTM、コーラス、サウンドプロデュースまでをすべて自分で行う。日常を描くアンニュイで文学的かつ詩的な歌詞、普遍的なポップサウンドをベースにパンク、Lo-Fi、インディー、ドリーミーなどを行き来する音像を生み出すサウンドメイク・プレイセンスを買われ、無名な存在ながら、tetoの1stフルアルバム「手」収録の「忘れた」でピアノとして参加。また自主制作で発表した楽曲は豊田道倫、やまさきりく（ex.teto）から絶賛される。定期開催する自主企画にはマヒトゥー・ザ・ピーポー（GEZAN）、越雲 龍馬(polly)、高橋勇成（paionia）が出演。ライブはマニピュレーター、キーボード、アコースティックギターを一人で演奏するソロ編成とアコースティックギター、エレキギター、ベース、ドラム、キーボードの5人編成での中川昌利 with Vaporband（バンド編成）を並行して行っている。
 
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