LONG PARTY RECORDS

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【第23回 キイチ(THE SENSATIONS,Smudge!,forgive,forget,POPASFUCK)編】LONG PARTY RECORDS 年末企画"2025年何聴いてた?"

2025年ももうすぐ終わり!
LONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン / 裏方さんに2025年リリースの作品で3枚ディグってもらいました!

【第23回 キイチ(THE SENSATIONS,Smudge!,forgive,forget,POPASFUCK)編】

今年もこの季節が来ましたね。
せっかくなんでね、これを見てる人が聴いてなさそうなバンドだけにします。身の回りのバンドを聴くのなんて当たり前なんすよ、つまんねぇ。死ぬまで聴ききれないくらい音楽なんてあるし、気に留めてないとこでも音は鳴ってる。自分にとって必要な音楽だけでもいいと思うし、こういう場を作ってくれているんだから、せっかくだから普段触れないものを、とも思うわけです。多分こういう考え方に振り切ってるから合わなかった場もあったんだなとも思います。少しは経験し、少しは大人になりましたが、根っこは変わらない、そんな僕が紹介する3枚はこちら。

❶ Beddy Rays 「Do What Ya Wanna」

→現行オーストラリアのサーフロック。
メロディックの要素ももちろんあるけどそうじゃない。2ビートはいらねぇ。
ビートがハーフになった方がトベる。
CONSをナチュラルに履いてる時点でスケートカルチャーとの密接感も◎
そういうとこも大事。

❷ Purée 「What Happens Now?」

→オーストラリアのインディーロック。
インディーロックって言ってんのにいわゆる今日本でも耳にする
"ポップパンク"のオイニーも全開で来ちゃうから。
8ビートを上手く使ってる印象。
この盤には入ってないけど"Oh boy"って曲はすごい。
聴いて。何パターンの8ビート出してくんの。ノリってこういうこと。

❸ Pretty Uglys 「VICENARIAN」

→オーストラリアのガレージロック。
ギターは歪んでなくたっていいし、ビートは速くなくてもいい、
コーラスもAメロど頭からユニゾンでいい。
みんなで歌いたいから歌ってるし、本人たちのテンションが伝わる。
ナチュラルな高揚感。それに見た目がいい。
日本の若い子達に足りないことってこういうことかもしれないねっ。((ジジィ!!))

ってことでオーストラリアにどっぷり!
目指せゴールドコースト!
2025年はとっても楽しかったね!
2026年はもっと楽しくなるよ!
ね!サクマくん!

🎵「2025年これ聴いてた!」プレイリスト
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