Good Fellows,Bad Idea

Ratchild

Good Fellows,Bad Idea

¥1,980円(税込)

前作"歪CONCREATE"のリリースから5年と半年。

兼ねてから自身らがロックバンドの素数として捉える楽器構成で、あくまで"バンドサウンドで踊らせる"という美学と、回転と圧縮を繰り返すビートアプローチや、ボーダーを無視した活動姿勢からも伺える、帰属に抗う独自のスタンスを崩さず、更にその精度、純度を上げ今回"Good Fellows,Bad Idea"という作品でのアップデートに成功した。

今年の4月から毎月サブスクリプション上で
公開していた3曲に、昨年STEP UP RECORDSより発売されたV.Aに収録された"Biff"を含む新たな4曲が追加された。

また、ボーナストラックには地元を同じくし、過去には共同企画なども遂行したVLUTENT RECORDSを牽引し、ビートメイカーとしても数多くのHIPHOP重要作品の誕生に貢献しているVOLOJZAによる"Psycho Logical Trauma"のremixを収録。
Endratt(vo)の断片的日本語詩のフロウの多様性を証明している。 

発売日:2020年07月29日発売予定
アーティスト名:Ratchild
タイトル:Good Fellows,Bad Idea
税抜価格:1,800円+税
フォーマット:CD
品番:IHSR-086

1.Psycho Logical Trauma
2.亡霊とダンス
3.Biff
4.Parkside "shock'n shits"
5.未完成人hour
6.Dejavu
7.Point of "BEEP"point
8. Psycho Logical Trauma(VOLOJZA remix)


-バンドプロフィール-
スカイツリー越しに都会の喧騒をのぞむ街、東の果て「東東京下町地区」 底に在る日常や空想、有相無相を安酒で流し込み吐瀉し出さんとする。Endrattの一見アブストラクトな言葉の切れ端が、刺刺しいビート展開、オフェンシブなギターフレーズ、回転を続けるベースラインの上で連なり跳ねる。

PUNKを土台にしながらもダンス指数の高いALTERNATIVEなサウンドは、
自信らの、バンドシーンに留まらずVLUTENT RECORDSとのイベント共催やラッパーKMC、DJ MAS a.k.a SENJU-FRESH!とのコラボレーション、HIPHOPを始め多様なジャンルのアーティスト達との共演、BMXライダー達とのセッション、adidas Skateboarding presents「THE SHOWCASE」等への出演からも垣間見える、正にボーダーを無視した特徴的なスタンスに起因する。2005年から始まった今日までの現代音楽。