ALWAYS WITH YOU

SWING

ALWAYS WITH YOU

¥550円(税込)

SWINGのロンパリデビューは全国デビューアルバム『SEARCH』だけにあらず!名盤と噂の3rdデモ音源『ALWAYS WITH YOU』も共に取り扱いスタートだ。
まずは驚きの6曲入りで500円と言うデモ音源だからこその破格値!ということは1曲あたり83円だ。おいおい採算大丈夫なのかと、思わず心配になる程である。しかし、その価値観はプライスレス。キミが抱いた衝動は、お金には変えられない。

…カッコつけすぎたので話を戻そう。
“デモ音源だから”という前置きは、一旦この先ではナシにしておこう。このバンドにおける初期衝動が詰まりに詰まった作品であると、筆者は感じている。
1枚の作品の中で、3曲が映像も兼ね備えている。という事は、半分の曲が映像を持っている作品もなかなか無いだろう。おいおい採算は大丈夫なのかと、やっぱり心配になる程である。しかし、その熱い魂はプライスレス。バンドが届けたい思いは、お金には変えられない。

…天丼が早すぎたので話を戻そう。
ショートチューンで始まり、ショートチューンで終わるのが、この作品の一つの特徴と言っても良い。ちなみにその2曲が映像になっている。おいお…もうこのくだりは止めておこう。

では残りの映像にもなっているナンバーのM-2”Re:port”にフォーカスを当てる。初期衝動と、遊び心が詰まったキラーチューンだ。ただシンプルにカッコいい。が、歌っている内容は至極シュール。作曲した当時、メンバー全員が大学生であった事からの苦悩。そうレポート提出に悩まされる学生の叫びを、メロディックに落とし込んだ超絶キラーチューンだ。尚更に初期衝動感を感じる。ちなみにレポート提出という概念にイメージが湧かない人は、予定が詰め切れていない状況を前もって相談しているのにも関わらず、シフト提出を執拗に催促してくるバイト先の社員を想像してみて欲しい。

…話を戻そう。
初期衝動感抜群かつ、この遊び心あるナンバーはこの先リリースしたアルバム『SEARCH』にも収録されている”Air-con”にも繋がるものだと、筆者は勝手に解釈している。そしてこの”Re:port”におけるもう一つ着目して欲しい点は、MV冒頭のアンプに大きく映るSCOTLAND GIRLのステッカーだ。

この『ALWAYS WITH YOU』を聴けば聴くほどに、SWINGがSCOTLAND GIRLからどれ程に影響を受けたのかが、如実に感じ取る事が出来る。そう言った意味でも、一つの初期衝動が詰まりに詰まった作品であると言える事ができる。
そして、しっかりとメロディックパンクキッズのツボをしっかり捉えるかの様なM-4の疾走感も堪らなく良い、素晴らしい。いつか迎えるだろう大きなステージでのライブ映像も容易で脳裏に想像が出来る。

長々と連ねて書いたが、ここまで感じ取れる要素が仕切りに詰まった3rdデモ音源が6曲入りで500円だ。共にロンパリで取り扱いスタートしているアルバム『SEARCH』と共に購入しても2,000円以内だ。おいおい採算大丈夫なのか、と最後まで心配になる。しかし、その出会いはプライスレス。バンドと、キミとロンパリと筆者に出会えたこの瞬間は、お金には変えられない。

…どこに話を戻そうか。

ヨシダワタル(るん)

<収録曲>
1. My triangle
2. Re:port
3. O
4. Want to cry
5. You
6. Happy day!!

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