1000枚限定シングルのリードソングで有り、抜群の切れ味を持つ「フタリ」、疾走感溢れるバンドサウンドにエモーショナルな美メロディー、シンガロングはもはやMaki節とも言える「銀河鉄道」、「火垂る」、「虎」、2ビートで駆け抜ける「ユース」、「こころ」に、対照的なスローテンポで歌い上げる「日常」、「三角公園」はフルアルバムでの重要なスパイスを担っている。更に2nd Mini Album「グッドバイ」のリードソングでMakiの代表曲とも言える「秋、香る」、1st Single「Tao」から名曲「エバーグリーン」、デモ時代からの楽曲で流通音源化を熱望されていた「五月雨」は今この絶好のタイミングで再録。それら11曲を全てまとめ上げる12曲目はアルバムタイトルでもある「RINNE」と2020年代のロックシーンをひっくり返す狼煙を上げる1枚がここに誕生した。