神奈川県発ロックバンド『ヒナタトカゲ』が7ヶ月ぶりとなる新曲「ふたりよがり」のリリースを発表した。
リリース日は2024年10/19となる。

また、同日21:00にはヒナタトカゲのオフィシャルYouTubeチャンネルにて新曲「ふたりよがり」を基に製作された短編映画「ふたりよがり」の公開も発表された。

ヒナタトカゲのメンバーの地元、川崎市多摩区エリアをロケ地として製作された本作品は地元応援プロジェクトとしてVITAMINと共に製作されており、主演に中﨑絵梨奈、北川駿を起用。監督は小池匠が務めている。

「ふたりよがり」は、過去の記憶や失われつつある愛への切ない感情を繊細に描き、誰もが共感できる普遍的なテーマを扱った楽曲となっている。
心の奥底に触れる歌詞と、美しく力強いサウンドが絡み合い、リスナーをヒナタトカゲの世界へと引き込み、ただ聴くだけでなく、誰かとの思い出や過去の自分自身を感じさせてくれる一曲。

これまで出会ったことのない感動を、ぜひこの曲で味わっていただきたい。

ヒナタトカゲ Official YouTube Channel
https://youtube.com/@hinata_tokage?si=ccL9OLaUHeG2pW6Q

各種サブスクリプション
https://orcd.co/hinatatokage

【あらすじ】
芸人を志す遼介は元恋人であるかなえのことを未だに忘れられずにいた。あの頃から何も変わっていない遼介、就職し新しい生活をスタートさせているかなえ。別れ以来、久しぶりに再会するふたり。変わっていないようで確かに変わった街並みを歩くふたり。思い出のラジオからはあの頃聴いていた懐かしい音楽が流れ出す。

【出演】
北川駿
中﨑絵梨奈
濱名香璃
松本悠加
山下諒
山根彩
佐久間智紀(ヒナタトカゲ)
坪内達喜(ヒナタトカゲ)
羽田幹太(ヒナタトカゲ)

【STAFF】
監督 小池匠
1994 年生まれ。長野県出身。
大学にて映画制作を学び、卒業後は様々な映画・ドラマに助監督として参加。
近年では監督として映画を中心に MV やドラマ、舞台演出なども手掛ける。
監督作品「消しかすの花」はつんく♂が主催するTOKYO 青春映画祭グランプリなど、国内約20の映画祭に入選、12冠を獲得。
2022年、映画「夢が眠る場所」が田辺弁慶映画祭入選。
2024 年には雪乃しほり、とうふ主演の最新作「アイチェルカーレ」が公開を控える。

脚本 シェーク・M・ハリス
1994年生まれ。東京都出身。母は日本人、父はパキスタン人のハーフ。中央大学経済学部経済学科卒。
ニューシネマワークショップ クリエイターコース修了。初長編監督作『遠吠え』が第 17 回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門他数多の映画祭に入選、アップリンク吉祥寺を始め全国で劇場公開される。現在はフリーで映像制作を行う他、専門学校で映像演技の講師、ライターズルームにて企画開発に携わる。

エグゼクティブプロデューサー
佐久間智紀 神奈川県川崎市出身。
ロックバンド「ヒナタトカゲ」ベース担当。
自身のバンドでは多くの楽曲の作詞曲も務めている。ミュージックビデオやダイジェスト映像など、映像の撮影、編集も行うマルチクリエイター。
2023年4月には小田急線読売ランド前駅に「Bar Kit」をオープンし、経営者としての一面も併せ持っている。

撮影 岡上亮輔
録音 浜田耕司
照明 髙木英樹
助監督 小西康介
制作 小柳孝平
プロデューサー 中村雄貴

楽曲「ふたりよがり」 
作詞・作曲 佐久間智紀

いつかあなたと過ごした日も 
忘れてしまうのかな 
それならせめて今だけは 
私だけを見てて
いつかあなたと過ごした日も 
忘れてしまうのかな 
それならせめて今だけは 
私だけを見てて

大したことが無くても 
2人過ごす夜が好きで 
特別なんて無くてもいいと
思えた恋だった

いつかあなたを思い出して 
思い出の歌を口ずさむから 
いつか私を思い出して 
好きだったなんて言ってよ

いつかあなたと過ごした日も 
忘れてしまうのなら 
どうしてふたり恋に落ちて 
たくさんの日々を過ごしたのでしょう

寝惚けて抱きつく朝も 
袖を掴む癖も好きで 
ありふれた毎日だけ 
あればいいと思えたんだ

いつかあなたを思い出して 
いつか私を思い出して
いつかあなたを思い出して 
思い出の歌を口ずさむから 
いつか私を思い出して 
好きだったなんて言ってよ

あなたのためだなんて言った独りよがりも 
ずっと、気付いてたんだね
いつかあなたと過ごした日も 
忘れてしまうのかな 
それならせめて今だけは 
私だけを見てて

ヒナタトカゲ
2017年結成の神奈川県発、日本語ロックバンド。2019年7月、旧Voの脱退。メンバー脱退の危機を乗り換え、現Voのかんたが2019年12月に加入。 
現体制初音源として2020年3月、3rdデモ「日々の中で」をリリース。音源のクオリティの高さが評価され、全国各地からライブオファーが殺到するも、コロナ禍においてツアーが1本も回る事が出来ず、我慢の新体制の幕開けに。
そんな中でも立ち止まることなく4thデモ「愛惜」を2020年9月にリリース。
 
そして2021年7月、初となる全国流通盤をLD&K内新レーベル「LONG PARTY RECORDS」より第一弾アーティストとして満を持してのデビューが決定。
 8曲入り初の全国流通盤「生きて」をリリースし、全国ツアーを行った。
2022年5月、LONG PARTY RECORDSより2枚目の全国流通盤、振り返る暇も無いくらいに今を全力で生き抜くというメッセージが込められたシングルらしい名リード曲「タイムマシンに乗って」を含む３曲入り1stシングルをリリース。全4カ所のショートツアーも成功させる。

その後もかずき山盛りとのスプリットツアーや2023年は８ヶ月連続の都内縛り企画、2024年3月には「さよならだけが叶うなら」をデジタルリリース。

真っ直ぐで熱量のあるライブはたくさんの人を魅了し続けていて、今後も目が離せない注目のアーティストである。

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