【第49回 浦野光広(motion records)編】LONG PARTY RECORDS 年末企画"2023年何聴いてた?"
2023年ももうすぐ終わり!LONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン、裏方さんに2023年リリースの作品で3枚ディグってもらいました!
あえてYouTubeの映像のみ。タワレコの商品ページとかサブスクのURLとか敢えて貼らないんで気になる作品があれば自分でディグって欲しいです!
第49回は浦野光広(motion records)!
1.UNFAIR RULE / いつものこと(完全盤)
今年のベストディスクはこちら!岡山のUNFAIR RULEがリリースした「いつものこと」このバンドを知るきっかけとなった「次の日のこと」や等身大すぎる歌詞で綴られた「非行少女」などライブで欠かせない曲のオンパレード。このバンドの何が良いって、歌詞なんですよね。おじさんが何言ってんねん!って感じですが、遠い昔に思ったことや感じて忘れてたことを令和の今にちゃんとした言葉(歌詞)で蘇ったり気付いたりするんです。そして何よりシンプルで忘れないメロディで。押し付けがましく言うと10代や20代は激刺さりすぎると思います。そのぐちゃっと混ざった感情をライブで加速させる所もこのバンドの魅力。好きなバンドを地元(ホーム)のライブハウスで観たくなるって感覚も改めて思い起こさせてもらったバンドです。音楽はもちろん人柄含めてベストディスクです!
2.AIRCRAFT / a bolt out of the blue
大阪の男女ツインVo.オルタナガレージポップバンドの夏にリリースされた1曲。AIRCRAFTは個人的にも2023年1番ライブを観たバンドです。「memoria」など他にもライブで演奏されたら爆上がり曲多数なんですが特にこの曲を。Ba.Vo.優衣ちゃんの淡い歌詞の世界観に蒼さを決定づける出だしのそーまくんのギターリフ。ラスサビの開けていく感覚は個人的に好きになる要素が多すぎる。何回観ても、何度でも違う感情を沸かせるライブをしている数少ないバンドだと思います。その中に初期の「Cats in the Galaxy」がたまにくると「あー好き」ってなります。とにかく音源、ライブ自信を持ってオススメできます。
3. bedgravity / Long Fuse
2023年6月に活動スタートした4ピースバンド。って書いたら「そかそか、、」で終わりそうな所ですがそうじゃないんです!バンドのVo.Gt.はシンガーソングライターとしても活動、そして個人的にもバンドでボーカルを務める音源を聞きたかったSakuraさん。そしてFour Tomorrow、FLATBOWLという錚々たるメンツの楽器陣。メロディックシーンを知る人なら悶絶モノ。11/15に配信リリースされた3曲入りEP。メロディック、エモ、オルタナ要素が「これでもか!」とくすぐってくる内容に久し振りに舞い上がりました。世代関係なく1度聞いていただきたいEPです。7インチでリリースお願いします!(笑)
LONG PARTY RECORDSサクマ から ウラノさん の紹介
某黄色のレコ屋を辞めて自分で「motion records」ってCDショップを立ち上げた人。すごい。
初めて会った時、確かHIAR MONEY KIDSのコーチジャケットを着ててその時点で信用できる人だと確信しました。
酒癖が信じられないくらい悪い。
2024夏、ウラノさんと楽しいことします!
よろしくお願いいたします!
urano mitsuhiro @MxUxside
motion records @motion_records_