2023年ももうすぐ終わり！ってことでLONG PARTY RECORDSではお世話になってるバンドマン、裏方さんに2023年リリースの作品で3枚ディグってもらいました！

あえてYouTubeの映像のみ。タワレコの商品ページとかサブスクのURLとか敢えて貼らないんで気になる作品があれば自分でディグって欲しいです！

第1回はるい！

1.Laura day romance/Works.ep
解説：2023年1月に友達(最高)がストーリーに載せてるのを見てなんとなく聴いてみたらとんでもない衝撃が走った。今年は今までで1番新しいバンドを知った年だったけどそれもLaura day romanceのおかげ。自分の中で色んなきっかけを作ってくれたバンド。
一曲目の"灯火管制の夜"の歌い出しで心を奪われた。Voの囁くように歌う優しい声、自由過ぎる超かっこいいギターソロ、気持ちの良いビートと全部揃ってる。元気な時も落ち込んでる時も普通な時もどんな時に聴いても心地が良いサウンドをしてる最高のバンドに出会えた一枚。一生聴ける音楽ってこれのこと。
たまたまストーリーに載せてくれた友達(最高)は本当にありがとう。君は最高だ。これからもよろしくな。

 

2.すなお/せせら風
解説：3月にLaura day romanceのライブに行った時に対バンで初めて観たバンド。第一印象は歌がうま過ぎる。あと歌心があって凄く伸びやかで、全身で歌を歌ってるのと割と緩めなMCも好感が持てた。ライブの後すぐにサブスク調べて聞き漁ってました。
"せせら風"はその後に出たシングルでまず歌い出しから一瞬で聴く人の心を掴むグッドメロディー。
"木陰のブチブチがサラサラ"や"せせら風がひゅーるるー"など幼さを感じさせる歌詞から若さ故の失敗やもどかしさを読み取れる。
サウンドもシンプルなものでより歌と詩を強調させスッと曲が入る。
バンド全体的に純朴で素直な雰囲気を感じられるのがバンド名の"すなお"ととても合ってる。個人的にすなおってバンド名が字面も響きも良くてかなり好き。バンド好きな人がすなおを聴いて良いと思わない人なんて一人もいないのでは？って常々思ってる。今自分が人におすすめのバンドを聞かれた時に1番最初に名前を出すバンドです。本当に聴いて欲しい！

 

3.the pullovers/むてきのふたり
解説：2年前に出会ってから今に至るまでで1番俺が聴いてるバンド。1番俺の日常に溶け込んでるバンドです。
今年3枚出したシングルの中でも1番好きなのが"むてきのふたり"です。表題曲の"むてきのふたり"は
これまでの the pulloversにはなかった新しい雰囲気を出した曲で静と動が交差する曲。
"死にたくなるほどすきだったって
失っても生きていけるくせに"
っていう歌詞が本当にその通り過ぎて共感しまくり。 好きな人と別れてどんなに死にたくなっても結局はか生きていくし、ご飯はちゃんと美味しい。それが人生で恋愛。
みんな頑張って生きていこうな。

曲名が"無敵の二人"じゃなくて"むてきのふたり"なのが二人の未熟さとあどけなさを、最後のサビがすぐに終わってしまうの二人の恋の脆さと儚さを表現してて良い。
最後のテンポ上がるのも最高。メロディック通ってる人なら絶対にアガる。是非聴いて欲しい！

 

LONG PARTY RECORDSｻｸﾏ から るい の紹介

横浜の3ピースメロコアバンド「TEAR」のBa/cho（コーラスって表記エモっ）
こいつの人懐っこさは異常。友達になるにあたってそれまでの環境とか、年齢とか、マジ関係ないんだなって思わせてくれた人間。
上記の通り、メロコア以外にも色んな音楽を聴いた上でTEARへすぐ落とし込む柔軟さも人間性が垣間見れて好き。
あと多分Laura day romanceを上げてたっていう最高の友達は俺。違ったらごめん。

TEARの新作「ブルーインラブ」はロンパリでも予約受付中◎
https://longpartyrecords.com/product/51123

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