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【NEWS!!】クラシックからモダンなエレクトロニック・ミュージックを最高のセンスで繋ぎ、 ニルス・フラームの後継と注目される若き天才― ドイツのマルチ・インストゥルメンタリスト/ピアニストPJUSKやHania Raniなど世界各国の音楽家が集い再構築した珠玉のリワークス作品集 Niklas Paschburg 「Post-Svalbard」 2022/1/19リリース!

ノルウェーの孤立した群島スヴァールバルよりインスピレーションを得て制作された
Niklas Paschburg“Svalbard”(!K7の姉妹レーベル7K!から2020年発売)を、
世界各国のミュージシャンが集い再構築したリワークス・アルバム「Post-Svalbard」
ポストクラシック・現代音楽を扱うPlaywright(disk union)のサイドレーベル“1magine Label”より
世界初フィジカル化!

▼参加ミュージシャン/詳細
①北欧ノルウェーのダブ・アンビエント/エクスペリメンタル・デュオ<PJUSK>
②LAのバイオリニスト<Bryan Senti>のアヴァン・ポップ・プロジェクト<Ex Mykah>のヴォーカル・フィーチャー
③英国の気鋭シンガー<Millie Turner>―現代音楽の本質を歪めずにニクラスの音楽をポップな領域へと導き"アンビエント・ポップ"というニッチな表現をうみだした
④フランスの作編曲家<Uele Lamore>のリズミカルなリメイク
⑤ベルリンの音楽家、ビジュアル・アーティスト、舞台美術・衣装デザイナーとして活躍するアバンギャルドの先駆者<Robert Lippok>
⑥<Hannes Kretzer>のアトモスなシンセサイザー、<Dobrawa Czocher>のチェロの力強さ、優しさがニクラスの特徴的なアコーディオンに加わりメランコリックで刺激的なトリオの世界を演出した
⑦エレクトロニック~クラシック、環境音楽~映画音楽を結ぶイタリアの作曲家<Ed Carlsen>
⑧トルコ人プロデューサー<Ah!Kosmos>のダンスミュージックなアレンジ。複雑なメロディーと爆発的なエレクトロニクスが交互に押し寄せるトラック
⑨ <Niklas Paschburg>自身のリワークスも収録。アンビエントとヒップホップの境界線を歪めるようなアップデートが施された
⑩Gondwana Recordsからリリースするポーランド発ポストクラシカル・ピアニスト兼シンガー<Hania Rani>をフィーチャー。人生の苦難の後に再び自由を手に入れることを祝福する、エモーショナル溢れる感動的なトラック
⑪日本の作曲家・ピアニスト<Wataru Sato>Ólafur ArnaldsやNils Frahmを輩出するポスト・クラシカルの名門Erased Tapesに所属する“世界最速”のピアニストLubomyr Melnykに師事したミニマル・ポストクラシカルの新鋭による「Little Orc」RemixがCD限定収録!

アーティスト     Niklas Paschburg  ニクラス・パッシュバーグ
タイトル     Post-Svalbard      ポスト・スヴァ―ルバル
発売日    2022/1/19(水)
税抜価格    2,600円(+税)
仕様     CD 
品番    1MG1
POS    4988044071933
レーベル      1magine Label     ワンマージンレーベル    

収録曲    
1.If - Pjusk Rework
2.Cyan Feat. Ex Mykah (Rework by Bryan Senti)
3.Bathing In Blue Feat. Millie Turner
4.Little Orc - Uele Lamore Remix
5.Season Shifting - Robert Lippok Rework
6.Opera Feat. Hannes Kretzer and Dobrawa Czocher
7.Duvet - Ed Carlsen Rework
8.Husky Train - Ah! Kosmos Remix
9.Arctic Teal - Niklas Paschburg alt-rework
10.Winter Born Feat. Hania Rani
11.Little Orc – Wataru Remix (CD限定)

<ニクラス・パッシュバーグとSvalbardについて>


プロデューサー兼作曲家のニクラス・パッシュバーグは1994年にハンブルグで生まれました。
初のEP「Tuur mang Welten」に続き、2018年にデビューアルバム「Oceanic」をリリース。メランコリーとエネルギーの両方に満ちた感動的な旅のような作品でした。
自然に触発されたネオクラシック、アンビエント、エレクトロニックミュージックを繋ぐ12のインストゥルメンタル曲。ニクラスは1年を通しできるだけ多くの時間を海岸で過ごし、気分をつかみ、潮風を吸い、絶え間ない波の流れに耳を傾け、そのすべてを自分の音楽に転化しました。

「Oceanic」はNPRで”2018年の最も美しいレコードの1つ”と評され、当時24歳の彼には期待されるものがたくさんありましたが、ニクラスはそれを裏切りませんでした。

彼のシングル「If」が生まれた制作における重要な局面は2017年2月にあり、この曲は2020年初にリリースされるセカンド・アルバム「Svalbard」に繋がります。
世界各地でのライブをこなした後、彼はノルウェー本土と北極の間にあるノルウェーの群島、スヴァールバルをその作品の誕生の地に選びました。そして、この曲をブライトンにあるLamb(U2、ウィリー・ネルソン)のアンディ・バーロウに託し、2人でレコーディング、プロデュース、ミックスを行い完成させました。

「10日間、私はグレミッツに住んでいました。そこには、ピアノとスタジオ機器の一部が置かれた部屋があり、海の美しい景色を眺めることができました。」とニクラスは説明しています。

この時期は、ピアニストとして育った若きドイツ人作曲家にとって、決定的な経験となりました。

「10代の頃は、ニルス・フラームやオーラヴル・アルナルズ、ハウシュカなどをよく聴いていて、私のEPはこれらのアーティストの影響を受けていました。最初のレコード制作のディレクションでは、ピアノ、クラシック、エレクトロニック・ミュージックとの間に、ハーモニーではない、ポップなフレーバーを曲の構成に取り入れた、他とは違うものを作りたいと思っていました。」

「Svalbard」は、世界最北端の居住地域の一つである離島で制作されました。
離島の風景は急速に変化します。摂氏マイナス20度以上になることはなく、日照時間はゼロで、療養するには「人を寄せ付けない、不快な」場所である。この作品は、こうした遠隔地の環境がニクラスの心に残した痕跡を、明確に表現しています。
音楽の中には切迫したものが存在し、その切迫感はエネルギー源や安心感を求め彷徨っているようにも感じます。ニクラスはメランコリックでありながらポジティブで、不安から私たちを解放し、踊らせ走らせ、突き動かすような音楽を生み出しました。

Official information
Web Site     https://niklaspaschburg.com/
Twitter         https://twitter.com/NiklasPaschburg/         @NiklasPaschburg 
Instagram     https://www.instagram.com/niklaspaschburg/     @niklaspaschburg
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